人生の目的変数を見誤るなマジで
今日は(自分への戒めも含めて)、「自分の人生の目的変数を見誤るな」という話をしたいと思います。
目的変数とは
目的変数 response variable
因果関係における結果、関数における出力、のを目的変数と言う。従属変数や被説明変数とも言う。
定義は上記のような感じですが、要は「色々変数がある中で、結果何を動かそうとしているのか」みたいな感じです。
人生の目的変数は本当に勘違いしがちです。
人によって色々な定義はあるかと思いますが、「人生いい感じにする」という目的は誰でも変わらないと言えるのではないでしょうか。
人生いい感じにするための手段だったものが、かりそめの目的になってしまうことが往々にしてあります。
それに気づくクセづけが必要です。
特に、「成長」は目的変数だと勘違いしやすい。
成長はわかりやすいです。なので、あたかもそれが目的変数にすり替わってしまうことが多いです。
ですが、本当は「人生いい感じにする」が目的変数です。
なので、
- 成長が止まってしまったとき
- 成長を望んでいた分野で挑戦できなくなってしまったとき
- 成長しきってしまったとき
に死にます。(たとえば、定年になったビジネスマンが休息にボケていくように…)
だから、どうか「人生いい感じにする」という目的変数を見誤らないで、その目的に手段があっているのか、常に思考してください。
手段は無限にある。
人生をいい感じにするための変数は、いくらでも転がっています。
- 日々楽しいと感じること
- ふと感じる、やってみたいという小さな冒険心
興味を育てることが大事です。なんでもいいです。立派でなくてもいいです。
手段をどんどん増やしていきましょう。