人生イイカンジにする計画

人生をイイカンジにするために、考えたことのまとめなど。

考え方

「この人バカだな…」と思ったことがある人は、人を上下でみてしまう癖をやめてみよう【横の関係】【アドラー心理学】

筆者も「この人は馬鹿だな…」とか思うことがなくもない。 けど、それはあまり健全な思考ではないし、自分で自分の首を締めていると思う。 人に上下なんて存在しない そもそも、人に上下は存在するのだろうか。 (物理的に上に浮かんでいる状態ならまだしも、…

理想と現実を区別しろ! - アドラー心理学に学ぶ、理想の捉え方とは

理想と現実のはざまで苦しんでいる人が多い。 理想に達することができない自分 理想的な夫じゃない自分の夫夫 理想的な子供じゃない自分の子供 アドラー心理学に、「理想」をどう捉えればよいのか学んでみよう。 以下本を読んでみた。 本文引用 健康なパーソ…

「孤独」と「寂しさ」は違う。「孤独」になろう。by『孤独になるためのレッスン』 諸富 祥彦

孤独がつらい さみしい。恋愛も果て、親友と呼べる人もいないと、孤独な気持ちに苛まれる。 だが、孤独はそもそも悪いことなのだろうか。 ということで、心理学者の諸富 祥彦さんのこの本を読んでみた。 「孤独」と「さみしさ」は違う この本では、以下本を…

「やりたいことだけをやる」生活は存在しない。「やりたいこと病」になってないか。

「やりたいことをやりたい」と人は言うが、その捉え方は適切でない 「やりたいことだけやって生きる」みたいなキャッチフレーズがあるが、あまり好きではない。 表現として適切ではないと感じるからだ。 それはただのフリーライダーに成り下がってしまう。 …

「<現実>というゲームは、ゲームよりリアル」ドワンゴ社長の『ルールを変える思考法』から、現実を楽しむ術を学ぶ

こおろぎさんちの記事に触発されて、ドワンゴ社長の川上量生さんの『ルールを変える思考法』を読んでみた。 そこで、少し考えることがあったので記事にする。 <現実>というゲームは、ゲームよりリアル (最近の)ゲームと現実の違いは、「ルールを作れるか否…

教育のあるべき姿

子どもを教育するとき、何かをアドバイスするときの基本的な姿勢について 以下本を読んでいて少し考えることがあったので、記事にする。 以下、本の抜粋。 私は小学校1,2年制のことは、とても内向的な子供で、学業成績もあまりよくありませんでした。 担任…

【書評】流れに乗らず、トラックに乗れ。 ー 秋元康の「川の流れ理論」とは? by 『企画脳』秋元康

先日こちらの本を読んで、少し思うところがあったので、記事書きます。 丸太理論とは 以下、本より抜粋。 僕には、川の流れ理論というのがある。 川に丸太が流れていて、それが現在の職場環境や自分の位置を表しているとする。2メートル位先に丸太に乗った先…

人生の目的変数を見誤るなマジで

今日は(自分への戒めも含めて)、「自分の人生の目的変数を見誤るな」という話をしたいと思います。 目的変数とは 特に、「成長」は目的変数だと勘違いしやすい。 手段は無限にある。 目的変数とは 目的変数 response variable因果関係における結果、関数にお…